Author Archives: プリンス・エドワード・ツアーズ

ラグ・フッキング

町の中で日本人観光客の姿を見かけることも多くなり、シーズンが始まったんだなと実感しております。もう少し暖かくなってくれるといいのですが。。。

暖かいものが恋しくなったというわけではないのですが、先日ラグ・フッキングのお店に行って来ました。ラグ・フッキング(Rug HookingもしくはHooked Rug)は、ウール地を細く切ったものか毛糸を荒い目の麻布に鈎針で引っ掛けていく手工芸です。日本語での説明が難しいので写真をご覧ください。

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昔は必要なくなった毛布などのリサイクル目的で作ることから始まったようです。キルトのように皆で集まっておしゃべりに興じながら作品作りを楽しんだり、貧しい家庭では冬の寒さをしのぐ必需品としてなくてはならないものだったようです。

『赤毛のアン』シリーズやモンゴメリの作品の中でもこのラグはよく描写されています。『赤毛のアン』では、「アンはトルコ人のように炉ばたの敷物の上で丸くなり。。。」(村岡花子さん訳)と書いてありますし、『アンの青春』ではマリラがラグ・フッキングの印付けに使う赤い染料をそばかす用ローションと間違って鼻に塗ってしまったエピソードも出てきます。また下の写真はキャベンディッシュ・パターンといって、キャベンディッシュで考案された図案だそうです。簡単に見えますが、とても時間がかかって難しいとのことでした。

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ではP.E.Iのお土産に是非!とお勧めしたいのですが、非常に手間と時間のかかる作品なので小さいものでもかなりのお値段がすることは先にお伝えいたします。いろいろなクラフトショップでも販売されていますが、Charlottetownから車で20分ほどのPastime PEIという専門のお店はラグ・フッキング好きの3姉妹が経営していて道具やキットなども販売しています。ワークショップもあるそうです。興味のある方は是非!

世界一の橋

春爛漫!と言いたいところですが、まだ0度を少し上回るくらいの気温が続いています。。。今年の春はどこへ寄り道しているのやら、三寒四温どころか六寒一温ぐらいの割合で、なかなか暖かくなりません。

それでも5月1日(明日!)からグリーンゲイブルズがオープンし、ロブスター漁が解禁(但し1日遅れて今年は2日からの予定)となり、本土へ渡るフェリーの運航も始まり、ついに観光シーズン突入です。忙しくなる前に、お隣のNew Brunswick州(NB)へ視察旅行へ行ってきました。NBは森と川がとても多くて、新緑や紅葉の時期はとてもきれいです。ただP.E.Iの13倍もあるので、1つの町から次の町への距離が非常に長く、2泊3日で1000キロを超えるドライブ旅行となりました。とはいえ渋滞が全く無いので、ほぼ予定時間通りに目的地につけるのがこちらのいいところですね。

P.E.IからNBへは1997年に開通したコンフェデレーションブリッジを渡ります。「凍結する海に架かる橋の中では世界最長」の橋で、2017年のカナダ建国150周年の年にちょうど20周年を迎えることになります。そういえば開通の日は島中の人が橋へ殺到した為、P.E.Iの歴史に残る大渋滞を引き起こしました。あれから20年も経つなんて、全く信じられません。

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夜明けに本土側から撮影した写真(9月撮影)

川の多さに比例して橋の数も多いNB州ですが、特にCovered Bridge、いわゆる屋根付き橋は観光名所ともなっており、今でもほとんどが実際に使われています。映画『マディソン郡の橋』で一躍脚光を浴びた橋といえば、お分かりでしょうか。なかなかノスタルジックにあふれた橋です。北米だけではなく世界各国に屋根付き橋がありますが、その中で世界最長の橋がここNBのHartlandにあるのです。もちろん写真は見たことがありましたが、実際に見るとその長さにあらためて驚きます。車両は1台しか通れない為対岸から車が来ているときはじっと待たなくてはなりませんが、それほど待つ必要が無い交通量なので特に問題は無いようです。歩いて渡ることもできます。

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というわけで1日で2つの世界一の橋を渡った日となりました。なかなかNB州へ行くパッケージ・ツアーは無いのですが、コンフェデレーションブリッジを渡る添乗員さん付きツアーは多いですし、コンフェデレーションブリッジを渡らずとも写真を撮る機会のあるオプショナルツアーは出ていますので、是非世界一の橋をご覧下さいね。

カーリング

このイースターの週末、サマーサイドでは大きなカーリングの大会が開催されました。カナダ国内の4大会(グランドスラム)のうちの1つで、海外からのチームも招待されており、オリンピックのメダリストがあちこちでプレーしていました。私が行ってきたのはセミファイナルです。男女それぞれの準決勝計4ゲームが同時に行われ、観戦するのも忙しかったのですが見ごたえがありました。特にカナダの男女金メダリストのプレーが同時に見られて、非常に贅沢でラッキーでした。

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カナダはもとより、P.E.Iではカーリングが大人気です。シャーロットタウンのあるカーリング場では毎週月曜日にカーリングのゲームが行われていて、勝ったチームが負けたチームにビールをおごる決まりがあります。男女混合のチームも多く、買っても負けても楽しそうです。そのカーリングのシーズンもそろそろ終了。そう、P.E.Iにも遅い春がやってきました。

本当にお天気に恵まれたイースターでした。ロング・ウィークエンドの初日、Good Fridayは朝からよいお天気だったので観光シーズンが始まる前にGreen Gablesへ行ってきました。Cavendishはまだお店も何も空いていなくて静まりかえって、時折お化けの森からきつつきの声が聞こえるくらいです。Green Gablesの周りの雪はとけていましたが、恋人の小径などあまり陽の当たらない場所にはまだ雪が残っています。前回も書いたような気がしますが、ゴールデンウィークにお越しの方は防水のお靴でいらして下さいね。

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『アンの青春』でアンやダイアナたちが楽しんだ春のピクニックのような日を過ごせるのももうすぐです。

クロッカスが咲き始めました。

ここ数日ようやく気温も2桁まで上がり、日中は手袋無しでも外出できるようになりました。マグノリアのお花の蕾も日増しにふくらみ、週末にはお花が咲きそうです。日当たりのよい場所ではクロッカスやマツユキソウが咲き始めました。外で咲いている花を見るのは何ヶ月ぶりでしょう。。。

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私も今回はP.E.Iビーフのキャンペーンであるバーガー・ラブについてレポートします。去年は4箇所に行ったのですが、今回はかなり出遅れてしまいました。4月半ばにして初のバーガー・ラブです。HPを見てあれこれ検討したにもかかわらず、結局オフィスから一番近いThe Kettele Blackというカフェ行くことにしました。当日お天気が悪くてあまり外を歩きたくなかったのもありますが、カントリー調の木のテーブルに赤い椅子がとてもかわいらしいお気に入りのカフェでもあります。今年は54ものお店が競い合っており、各レストランはトッピングでこだわりを主張しています。ここのバーガーはブルーチーズソースとキャベツとフェンネルのコールスローが特徴で、ビーフ、BBQソース、ブルーチーズソース、サワークリームと大変リッチな組み合わせながら見事なコンビネーションでとても美味でした。ほとんどのレストランではキャンペーン期間中のみのメニューとして提供してますが、ここのバーガーは是非5月以降もこのソースで続けて欲しいです。去年は参加レストランが30前後ということもあり、全てのレストランのバーガーを制覇した猛者がいましたが今年はどうでしょうか?!

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ECMA

ここ数日気温はかなり上がってきました。といっても5度~9度の間をいったりきたりしてますが、気温がマイナスではなくプラスになっただけでもかなり暖かく感じます。それでもシャーロットタウンハーバーにはまだうっすらと氷が浮かんでいる場所もあり、毎年4月15日が釣り(マス)の解禁日なのですが今年はもう少し待たないといけないようです。ゴールデンウィークにP.E.Iへの旅行を予定されている皆様、5月はじめはぬかるんでいる場所も多いでしょうから、赤土で汚れてもいい靴をお持ち下さいね。

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さて、週末にECMAの授賞式に行ってきました。East Coast Music Awardは、アトランティックカナダで活躍しているミュージシャンに贈る賞です。毎年各州と地域で順番に会場を担当しており、本来なら今年はP.E.Iの順番ではなかったのですが、カナダ建国会議から150周年を迎える一連のイベントとしてP.E.Iで開催されることになりました。昨年オープンしたばかりの新しい会議/イベント会場で行われ、チケットは完売。この時期、いつもは静かなCharlottetownには若い人たちであふれかえっていました。ちょうど始まったバーガー・ラブキャンペーン効果とも相まって、どこのレストランも大入りのようでした。Charlottetownの多くのバーではライブ・ミュージックが演奏され、あるバーでは1人のバーテンダーさんがギネスの記録更新を目指して112時間連続してお酒を注ぎ続けました。因みに現在はベルギーで記録された111時間が世界最長だそうです。『赤毛のアン』のミュージカルがギネスに認証されたばかりですが、彼の挑戦も認証されるかどうか結果が待たれます。P.E.Iはもちろん、人口の少ないアトランティック・カナダということもあり、地元で活躍しているミュージシャンを家族のように応援していてとても盛り上がったECMAでした。盛り上がった分、月曜日は町全体が静まりかえっているように感じたぐらいです。でも今日から1ヵ月後にはクルーズの寄港も始まり、P.E.Iは今年の観光シーズンを迎えます。皆さんも是非この記念すべき年にP.E.Iにいらして下さいね!

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切手

昨日P.E.Iセレクトツアーズさんも書いていらっしゃいましたが、本当に冗談がそのまま実現したかのような4月1日のストームでした。42年ぶりに積雪量が多い一年だったとか。。。今年の3月のシャーロットタウンでの総積雪量は94センチ、昨年の3月の44センチを軽く超えるどころか2倍も降っていたのですね。さすがに島中まだまだ真っ白なわけです。

さて、日本では4月1日から消費税が上がり、切手代もその分高くなったようですね。カナダでも切手が値上がりしましたが、その値上がり幅が半端ではありません。国内用は63セントから1ドルへ、国際切手は1ドル85セントから2ドル50セントとなりました。国内用はシートなどでまとめて買うと1枚85セントになるそうですが、国際切手の割引はありません。昔の記念切手を見てみましたが、2008年の「赤毛のアン」出版100周年記念の年の国内切手が52セント、2010年のバンクーバーオリンピック時で国際切手が1ドル75セント、2012年のタイタニック100周年の国際切手が1ドル80セントでした。

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日本と同様インターネットや他のクーリエサービスなどの普及で郵便局を利用する機会が急激に減り、カナダ郵便局も財政難。ついに現在の郵便配達を廃止して人員削減する方向となりました。ではどうするかというと、適度な場所に集合住宅の郵便受けのようなものを作って各自取りに行く形になりそうです。これには郵便配達に従事している人々はもちろん高齢の方や足の不自由な方などの大反対もあり、まだ確実な解決策は決まっていません。

ところで、『赤毛のアン』の作者のモンゴメリが一緒に住んでいた祖父母はキャベンディッシュ村の郵便業務を委託されていました。当時は郵便配達も無く、村の人々がモンゴメリの家に来て郵便物を出したり受け取ったりしていました。サロン化したモンゴメリの家で村の人々が噂話をしていたので、モンゴメリはそれを書き取って小説のエピソードのヒントにしたこともあったようです。また、『赤毛のアン』が出版されるまでモンゴメリの作品のほとんどは出版社から送り返されてきましたが、くじけずに送り続けることが出来たのは、ひそかに郵便物を出したり受け取ったりできる状況にあったからでもありました。

モンゴメリの住んでいた家は取り壊されてしまい、現在ではCavendish Homeとして跡地が公開されています。喧騒とは無縁の静かなとてもいいところです。モンゴメリは郵便業務や家事の傍ら、この場所で『赤毛のアン』の原稿を書いていました。すぐ近くにはGreen Gables Post Officeが夏の間だけオープンし、ここから投函するとGreen Gables Post Officeという特別の消印が押されます。ご家族やお友達だけではなくご自身に書くといい記念になりますので是非どうぞ。どんな消印かは届いてからのお楽しみです。郵便局は5月下旬よりオープン予定です。

P.E.Iの日本食

こちらには「3月はライオンのように始まって、子羊のように去っていく(March comes in like a lion and goes out like a lamb)」ということわざがあります。3月の始めはまだ天候が不安定で荒れる日もあるけど、月の終わりには春が近付いて穏やかになっていくという意味だそうです。しかし、今年の3月に限ってはライオンのように去っていくことになりそうです。3月26日午前9時現在、外は非常に穏やかに見えますが、実は刻一刻とブリザードが近付いているのです。まさに「嵐の前の静けさ」の見本のような穏やかさです。ところが今日の午後から夜にかけて30-40センチ!の積雪とものすごい強風の注意報が出ています。ブリザードという響きからしてすごそうです。日本の春休みに相当するMarch Breakが終わったばかりなのに、また休校となりました。公務員もお休みでうらやましいです。。。昨日ランチタイムに地元のスーパーに買い出しに行ったところ、平日の昼間とは思えないほどの混雑でした。皆考えることは同じですね。ただただ停電にならないことを願うばかりですが、万が一の為におむすびを作っておこうと思います。

ところで、お客様から日本食が恋しくないですかとよく聞かれますが、P.E.Iの日本食事情はここ数年で驚くほどに良くなりました。昔はお隣の州のHalifaxに行くと、うどん、餃子の皮、みそ、納豆など買い溜めしていましたが、最近は中国からの移民が増えたこともあり、アジア系の食材の入手がとっても楽になりました。大きなスーパーでは大根、もやし、青梗菜、しいたけ、豆腐など問題なく手にはいるようになりました。中には「これは?!」と思うちょっと不思議な日本食もありますが、それはそれでおもしろいです。日本食レストランだけではなく、タイレストランも増えてきて、アイランダーの味覚も変わったなあ。。。としみじみ思う今日この頃です。

シャーロットタウンのダウンタウンには日本食を出すレストランが3件ほどあります。未だになれないのは、オーダーするとお味噌汁が先に出てくることです。お酒と一緒に出てくることもしばしば。。。こちらでは前菜のスープとしての感覚なのでしょうが、違和感ありすぎます。

3月27日追記です。予報が見事にあたり一晩中ブリザードが暴れまわっていましたが、今日は台風一過の晴天です。シャーロットタウンから除雪が始まりましたが、郊外は全く追いつかず大変そうです。強風で雪が舞って視界が悪いこともあり、今日1日は緊急事態ではない限り運転を控えるよう警察が警告しています。外で写真を撮影していてふと思いましたが、当社のオフィスのあるデルタホテルは20年以上前から日本の国旗を真ん中に掲げてくれています。嬉しいですね。

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雨氷

とても暖かい週末でしたが月曜日からマイナス20度に逆戻りし、大量にとけた雪が鏡のように凍っています。車から降りる際につい油断して、まるでコメディ映画のように見事に転んで腰を打ってしまいました。こんな陽気が繰り返されながら春に近づいていくのでしょうね。。。

冬の生活で困ることは?とよく聞かれますが、住民にとっては冬の不便さも生活の一部です。あえて言うならば凍結防止の為に道路にまいている塩が靴についてなかなか取れないことが、今一番困っていることでしょうか。でもこの不便さを補って余りあるのが、冬の景色の素晴らしさなのです。

先週のことですが、Freezing Rain(雨氷)が降った翌朝のP.E.Iは何もかもが耀いていました。木々に降った雨がそのまま凍り、晴れ渡った青空に映えてそれはそれはきれいだったのです。オフィスから近いビクトリア・パークに行くと森全体がきらきらしていて、アイランダーはもちろんP.E.Iの有名な写真家や観光局の人も熱心に撮影していました。

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一冬過ごしてもこのような景色を見る機会は少ないので、冬が終わる前に見られて幸運でした。電線に氷が付いて停電の原因になったり、木や枝が折れたりと、きれいきれいと喜んでばかりもいられませんが、こんな日はどんなに寒くてもカメラを持って外出してしまいます。春夏秋冬、それぞれの景色が楽しめるP.E.Iは、四季を愛でる日本人の情緒にぴったりです。日本からはさておき、カナダ国内の都市からも遠いですが、皆さんには是非いろいろな季節にお越し頂きたいです。海が凍ると表情ががらっと変わるので、ビクトリアパーク(下記の写真)も3月と8月では大違いですよ。風景写真の撮影がお好きな方にもP.E.Iはお勧めです。何日滞在しても飽きないこと請合います!

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日本ご出発前に。。。

気が付けば今日は3月11日。3年前の震災直後から赤十字をはじめとして多くのアイランダーが日本のために手を差し伸べてくれました。日本のために特別の祈祷会をしてくれた教会もありました。個人的なことですが3年前の今日はたまたま日本滞在中で、P.E.Iの友人や知人からの安否を気遣うメールがとてもありがたかったです。オフィスに戻ってきたらこんな大きな折鶴が待っていました。

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海外旅行中に不慣れな環境で不測のことが起こった場合、大変不安なことと思います。ツアー会社勤務の立場としても、やはり海外旅行保険加入をお勧めします。保険には加入したけれど、購入したサービスの内容をご存知ない方も多いですし、クレジットカードについているから大丈夫という方もいらっしゃいます。実際に現地で何か起こってからでは保険内容の確認も大変だと思いますので、日本を出発する前に再確認なさって下さいね。

今回は旅行中の方が、P.E.Iで病気や怪我をされた場合についてご案内したいと思います。

まず大きな事故の場合はアメリカ同様911へ電話をして下さい。できれば近くにいる現地の方にかけてもらうのがベストです。救急車も911で呼ぶことができますが、カナダの救急車は有料です。非居住者の場合Charlottetown市内でも少なくても600ドルの請求がありますので、緊急時のみご利用下さい。

ご自身で病院にいく場合、Queen Elizabeth Hospital (いわゆる総合病院)の緊急診療か、Walk in Clinicと呼ばれるクリニックの選択肢があります。Queen Elizabeth Hospitalはダウンタウンからは車で10分ほどのことろにあり緊急診療は24時間ですが、非居住者は初診料で600ドル以上かかります。また緊急を要する人の診療が優先されますので、場合によっては何時間も待つことになります。最近はHPで予定待ち時間が確認できるようになりました。(あくまでも目安です)

風邪や膀胱炎(旅行中の方で膀胱炎にかかる方多いです)などの場合はクリニックで診療してもらう方がお勧めです。こちらの初診料は70ドル前後です。Charlottetownエリアには予約なしで診療をしてくれるWalk in Clinicが数件あります。だいたい診療開始時間の1時間から30分前に登録を始めるのですが、風邪が流行している時などは登録時で満員になることもありますので、事前に診察時間を確認してから行ってください。こちらは登録順に診察してくれます。電話での予約は出来ません。Walk in Clinicの診察時間はこちらのHPで確認できます。

海外旅行保険に加入していても診察費は現地で支払う必要がありますので、診察時には必ず保険証書を持参して医師に必要事項を記入してもらって下さい。救急車を利用した場合は請求書が発行されるまでに1ヵ月ほどかかる為、クレジットカードなどが必要になります。病院までの交通手段も保険の対象になる場合がありますので、必ず交通機関のレシートを保管して下さいね。緊急時にお金の話はいやなものですが、前もって知っておけば不安もやわらぐと思います。薬を服用中だったり薬や食品にアレルギーのある方は英語で書いたものを保険証書かパスポートに挟んでおくと便利です。以上、安心してP.E.Iのでの滞在を楽しんで頂くためのご案内でした。海外旅行中は安全と安心が第一です :>

最後に、最近のP.E.Iの様子をご紹介します。

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旅行パンフレットやガイドブックなどで必ず見かけるフレンチリバー。シーズン中は色鮮やかですが、まだ真っ白な雪に覆われて青空とのコントラストがきれいでした。皆さんがお越しになるのをじっと待っています!

金メダルとじゃがいも

今日からパラリンピックが始まりますね。P.E.Iからも2名参加しますので楽しみです。先週の金曜日には、ボブスレーの金メダリストであるHeather Moyseの凱旋&お祝いレセプションが彼女の出身地サマーサイドで行われ、たくさんの人が出迎えました。サマーサイド市長はもちろん、P.E.I副総督、P.E.I州首相など、錚々たるメンバーが彼女の2大会連続金メダルを称えました。HeatherはP.E.Iポテトの大使を務めているらしく、彼女の写真入りの袋に入ったじゃがいもが参加者に無料で配られ、いかにもP.E.Iらしいお祝いです。袋にはパスタの代わりにじゃがいもを使ったラザニアのレシピが載っており、8人分のレシピでじゃがいも1.5リットルという大雑把な量にもびっくりです。

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ところで、今週末はDaylight Saving Time、いわゆる夏時間の始まりで、日曜日の午前2時に時計を1時間早めます。携帯やコンピューターは自動的に夏時間に変わってくれるので、最近はうっかり忘れることが無くなりました。とはいえ、数日前に飛行機から撮影したP.E.Iはまだまだ雪に覆われていました。実際の雪解けはまだ先のようですので、もうしばらくは銀世界の風景を楽しもうと思います。

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飛行機から見下ろしたコンフェデレーションブリッジとノーサンパーランド海峡。手前が本土で奥がP.E.I!

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誰もいないグリーンゲイブルズ